★こねくり家で販売している佐賀クリエイターのみなさまをご紹介★

こねくり家では、お食事を楽しめるのはもちろんですが、店内にはハンドメイド作品がずらりと並んでいることをご存知ですか？

どの作品にもクリエイターさんの思いと愛情がたっぷりと込められています。

ステキな作品をつくるクリエイターさんにインタビューし、愛のこもった作品のみならず、クリエイターの魅力もご紹介させてください＾＾

 

今回ご紹介するクリエイターは、hiho no takaramono さんです。（以下「hihoさん」と称する）

hihoさんは、お客様の理想のお洋服をオーダーメイドでつくるクリエイターさんです。

こねくり家では、主に布雑貨を販売していただいています。

 

プロフィール

hiho no takaramono

久留米出身。

幼いころから、hihoさんのお母さんがワンピースやスカートなど洋服をつくってくれていたこともあり、

物心ついたときにはお母さんに習いながらお裁縫をはじめる。

服飾の専門学校を卒業し、久留米のベビー用品店でパタンナー(*1)として働きながら、プライベートではバンド活動を開始。
本格的にインディーズバンドのボーカルとして活動したい想いから、2007年に上京。

バンド活動をしながらも、メンバーの衣装を制作するなどし洋裁はずっと続けていた。

 

10年でバンド活動に終止符を打ち、地元久留米で再び服飾のお仕事を再スタート。

結婚・出産を機に洋裁のお仕事を退職。

子育ての傍ら、オンラインサイトでの自作&セレクト商品の販売を開始。

現在はオーダーメイドの縫製作家として活動。

呉服元町で行われているストリートマーケット等イベントにて出店もしている。

 

*1　ファッションデザイナーが作成したデザイン画から、型紙（パターン）を作る仕事

 

hiho no takaramono

hihoさんが生み出すお洋服は縫製がとても美しく、どれも丁寧に制作されているんだなあと感じる一品です。

オーダーメイドなので、デザイン・素材・価格帯はお客様のご要望に合わせ制作されています。

一人ひとりに向き合い、丁寧にヒアリングし制作に取り掛かるため、納得の行く一品が出来上がること間違いなしです。

 

 

『hiho no takaramono』の由来について

バンド時代からの活動ネームである「hiho」と、自分が「宝物」と思える作品をという想いから、
「hiho no takaramono」というブランド名にしました。

 

デザインを考える際に気をつけていること

長く着れるものを作ろうと心がけています。

オーダーメイドの商品は、お客様のご予算の範囲内で、最良の生地を選ぶようにしています。

デザインなどで意識していることは特にありませんが、自分の中でのブームがその時その時であるので自然と影響しているかもしれないです。

ただ、一貫して素材にしてもデザインにしても長く着ていただけるものをつくるようにしています。

着たときに気分の上がるお洋服を作っていき、お客様に「hihoさんに作ってもらって良かった」と思っていただけたら嬉しいです。

 

 

なぜオーダーメイドなのか

お気に入りの一品を身に着けるひとが増えてほしいという思いから、オーダメイドでの受注を開始しました。

オーダーメイドって聞くと敷居が高く感じられると思うのですが、そうではなくて誰でも手軽にオーダーメイドできるんだというのを広めていきたいです。

なので、価格帯は高く設定しておらず、お客様のご予算に合わせて最良の生地をつかい制作しています。

 

今後の展望について

今後やってみたいことはたくさんあります。

オーダメイドの受注会、インテリアとして飾れるようなミニチュアのお洋服も作りたいです。

文房具も大好きなので、独断と偏見で可愛い文房具を仕入れた『佐賀の小さな小さな文房具屋さん』として文房具のネット販売も始めました。

模索しながら少しずつ形にしていっている途中ではありますが、これらの野望をどんどん叶えていきたいです。

 

オーダーメイド商品について

ファッションが好きな方は一度は自分だけのオーダーメイドがほしいなあと思ったことがあるのではないでしょうか？

自分のお子さんはもちろん、友達への出産祝いなどで”世界に立った一つの子供服をプレゼントする”というのも人気です。

自分だけの特別なお洋服を、hihoさんにお願いされてみてはいかがでしょうか？

 

▼ご興味のある方はhihoさんのInstagramからご連絡ください