佐賀に出来たクリエイティブスポット!FabLabo Saga
こんにちは!
最近ようやく天気も安定してきて、ちょっと遅めの夏を満喫したいなと思っている、ふぅみんです。
さてさて、今回は7月5日に佐賀市呉服元町に新しくオープンしたばかりの『FabLabo Saga』さんにお邪魔してきましたので、早速レポートします!
FabLaboって何?
ファブラボ(ふぁぶらぼ、英: Fab Lab、fabrication laboratory)は、 「ほぼあらゆるもの(”almost anything”)」をつくることを目標とした、3Dプリンタやカッティングマシンなど多様な工作機械を備えたワークショップ。
さっそくWikipediaより引用(笑)
つまり、いろんなものづくりが出来る場所ってコトですね!
実はこのFabLabo。世界中に店舗があり、日本では9店舗目となります。
このFabLabo Sagaをオープンされた陣内和宏さんは、もともと東京でエンジニアとして活躍されていた方。
とっても優しい方で、まったく専門的な知識がない私にも、丁寧に使い方を教えてくださいました。
今回はその時の様子をお伝えします!
Fabってみた!~3Dプリンター編~
FabLabo Sagaさんでは、AFINIA製のプロにも人気の高い3Dプリンターを使われています。
この3Dプリンター、なんと米国雑誌「Make:」が行ったパーソナル3Dプリンターの評価テストで、15機種中総合評価第1位を獲得した最も優れた3Dプリンターなんです!
Make:が認めたなんて!ホント、とんでもないやつです。
このプリンターと専用の出力ソフトを使って、出力していきます。
さて、今回作っていただくのはチェスピース(チェスのコマ)
大きさにもよるのですが、3Dのモデルさえあれば、15分程度で作れます!
今回は陣内さん本人に実演していただきましたが、結構簡単に出力できそうな感じでした。
3Dプリンターどころか、あまりこういうの得意じゃない人でも、結構簡単に扱えそうです!
最終的に出来上がったものがこちら!
結構可愛らしいサイズのものができました!
Fabってみた!~レーザーカッター編~
FabLabo Sagaに入って一番目につくものが、このレーザーカッター!
こちらでは本当に色んな材質のものをカッティングする事が出来ます。
基本、レーザーを使うので、細かいカットも全然OK!
工夫すれば、単純に切るだけじゃなく、彫りを入れるようなこともできます。
こちらは木に細かい模様を入れたところです。
めちゃくちゃ細かい仕事してくれます。
そこで今回は、名刺についていたEWMのロゴをスキャンして、プレートに名入れをしていただきました!
EWMプレート作り
まずはデータをスキャン!
そのすきに、レーザーカッターをあたためます。
次の写真は、試しに段ボールを使って、レーザーカッターを使う準備をしているところ。
準備がととのったら、いよいよ本番です!
そして待つこと1・2分で、金属のプレートにEWMのロゴを入れてもらいました!
ホントあっという間に完成しました!
名刺からスキャンしたので、キレイに出力されるか心配だったんですが、こちらも思った以上にキレイな仕上がりになりました。
その他さまざまな作品たち
FabLabo Sagaへ行くと、これまで作られた作品たちがたくさん見ることができます。
他にもたくさんの作品があるので、是非一度、まずは見学だけでも行ってみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回3Dプリンターとレーザーカッターのデモをみせていただいたんですが、思っていたよりも全然簡単で、扱いやすい印象を受けました。
これはFabLabo Sagaの陣内さんが優しく、丁寧に教えてくださったからかもしれません。
「3Dプリンターやレーザーカッターって、興味あるしちょっと使ってみたいと思っているんだけど、なんだか難しそう。。。」って思っているそこのアナタ!
初心者のための講習も行っているとの事なので、一度フラッと行ってみてはいかがでしょうか?
優しい陣内さんがいらっしゃいますよ!
ふぅみん。