突然ですがみなさん、ご存知ですか?
佐賀県って実は、全国でもトップクラスの出生率をほこる県なんです。
出生率(しゅっしょうりつ)とは、人口学において、一定人口に対するその年の出生数の割合をいう。(Wikipediaより)
つまり、佐賀は他の件に比べて赤ちゃんがたくさん生まれてて、子供が多い県ってこと。
佐賀の将来は明るいですねー!
こんにちは、ふぅみんです。
さて今回は、佐賀市内にある体育館で行われた「さが子育て応援フェスタ 2016」へ出張ワークショップしに行ってきましたので、その時の様子をレポートします。
さが子育て応援フェスタって?
地元テレビ局(サガテレビ)が主催で毎年開催されているこのイベント。
佐賀に住む人が安心して子供を産み、育てていける環境をつくるための一環で、開催されたイベントです。
アンパンマンショーなんかも開催される大人気のイベントになっています。
会場内にはいろんな企業や団体が、『子育て』をテーマにブースを出しています。
子供たちが思いっきり遊べるエリアが作ってあったり、学習・体験ワークショップができるブースがあったりと、“楽しい”が盛りだくさんな会場です。
そして今回はなんとイクメン・イケメンパパでおなじみの、つるの剛士さんがゲスト出演。
佐賀県知事と一緒に、子育てについてパパトークされていました。
3Dプリンターを使ったワークショップを開催
そんな中、私たちも会場の一部をつかって、ワークショップを開催しました。
今回のワークショップは「オリジナル3Dパズルを作ろう!」
3歳くらいから小学校低学年を対象としたもので、3Dプリンターで作ったパズルに、自由に色を塗ってもらい、オリジナルパズルを作るというもの。
パズルの種類も何種類かあり、その中から好きな形を選ぶことができます。
ふだんから塗り絵とかで遊んでいる子供たちも多く、「色塗りして、作った後も遊べる」というのがとても好評でした。
色を塗るのがまだ苦手な子たちも、お父さんやお母さんと一緒に作れて、なんだか嬉しそうです。
こうやって作ったオリジナルパズルは、お土産としてプレゼント。
嬉しいことに、あるお母さんも「家に帰って家族で一緒に楽しみます」と言っていただいて、笑顔で持って帰ってくれました。
さいごに
いつもはこねくり家で色々なワークショップや勉強会を開催しているのですが、今回みたいに、ちょっと外に出てイベントやってみるのもいいですね!
これがきっかけで、こねくり家を知ってもらって、「こんなのが出来るところが佐賀にあるなんて知らなかった」「今度ゆっくり子供連れて行ってみたい」と言っていただく方もいらっしゃったので、やってよかったと思います。
こねくり家でも今回ご紹介した3Dプリンターだったり、色を塗ったぬり絵が飛び出して見える3Dぬり絵など、ちょっとかわった新しいものづくりを提供しているので、よかったら遊びにきてみてください♪
ふぅみん。