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消しゴムはんこはじめました

らみー
らみー

消しゴムはんこはじめました

お初にお目にかかります。らみーと申します。

そろそろ夏です。そうめんうめぇな季節ですね。

さて、先日ロゴも新しくなったということで、オリジナルの何かをつくりはじめられないかと、それぞれリサーチを開始…!
と思いきや、焼印などいかがーと、ふぅみん。さすがっす。仕事早い。

あれだよねジュッてするやつだよね!
焼き印って自作できんの?真鍮って売ってんの?
ハンドルーターってのを使うみたいだよ…!たっけ!w

という、かなりお粗末な知識ではいきなり焼印づくりはハードルが高すぎる!
消しゴムはんこで腕を磨いてからレッツチャレンジな運びとなりましたので、今回はその作成秘話(?)についてご紹介させていただきます。

材料と道具

材料と道具

材料

  • 消しゴム
    (なんとはんこ専用のものが!硬さが色々あったり、香りつきのものも…)

神器

  • カッター
  • 除光液
  • コットン(ティッシュでも大丈夫!)
  • コピーした図
  • ねり消し

図の転写

転写

早速、消しゴムに彫りたい図を転写します。

トレーシングペーパーなどの方法もありますが、小学校の時書道の硬筆がなによりも苦痛でしかなかった私なので、除光液でさくっと写しちゃいます。
印刷するときの注意点として、インクジェット印刷だとうまく転写できないので、トナー印刷のものがベスト。

コットンに除光液を含ませ、まんべんなく湿らせ、写したい図が透けて見えるくらいになったところでぺろっと剥がします。わぉカンタン。

さくさく掘る

さくさく掘る

写した図を掘っていきます。カッターは握りやすいペン型のデザインカッターを使っています。

はじめに図の縁をぐるっとなぞり、その線に横から交わるように刃を入れると簡単に大体の形が完成。この時縁をなぞる際は、図の外側に向かって斜めに刃をいれてあげてください。
気分的にはんこの押す面の強度が増す気がする。

もうできた気分ですがこれからが本番。文字です。えぇ。
さっきのようにぐるっとなぞるとうっかり削ってはいけないところまでアレしますので、慎重に!
彫ったあとがV字になるように、両端から刃をいれてあげると彫りやすいですよ。

試しに押して見る

ここも結構重要。
掘り終わったと思っていても残っているところがあるので試し押しを!
押してみて削りが浅いところや、形の微調整をしていきます。
細かい屑はねり消しでお掃除してあげてください。

完成

消しゴムはんこ

やっとこさ完成。

小さい物(小さめの消しゴムサイズ)だと1時間くらいでできちゃいます。

今回の一番の難所は「ね」の結びの部分のちっちゃいまるでした。
うっかり削ぎ落としそうになってひやっとしましたが無事できましたー。よかった。
修行がまだまだ足りませんね…。

焼印の完成までしばしお待ちを!

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