フェアトレードコーヒーショップ『みちくさ』
こんにちは!
みなさん、フェアトレードってご存知ですか?
フェアトレードとは、適正な価格で商品を購入し、開発途上国を支援する取引のことです。
さて、今回はフェアトレードにこだわりを持つコーヒーショップ『みちくさ』さんをご紹介します。
フェアトレードってなに?
フェアトレードとは、開発途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することにより、立場の弱い開発途上国の生産者や労働者の生活改善と自立を目指ざす「貿易のしくみ」を いいます。
コーヒー生産国のほとんどは、いわゆる開発途上国といわれる国々です。コーヒー豆の買取価格は、生産現場とは遠く離れた国際市場で決められます。国際市場価格は変動が激しく、時に生産や生活に十分な利益を得られず、不安定な生活を余儀なくされ、子どもを学校に行かせるだけの十分な利益を得られないということが起こってしまいます。
そこで、国際市場価格がどんなに下落しても、輸入業者は「フェアトレード最低価格」以上を生産者組合に保証しなければいけないというフェアトレード取引が始まりました。
途上国支援というと、ユニセフなどの寄付をイメージされるかと思いますが、フェアトレード商品を買うことも途上国支援につながります。
フェアトレードについてもっと知りたい方はフェアトレードジャパンで詳しく説明されています。
佐賀で買える!こだわりのフェアトレードコーヒ豆
佐賀でフェアトレード豆を扱う『みちくさ』さんとのつながりは、オーナーの古川さんよりこねくり家にご連絡を頂いたことがきっかけです。
『みちくさ』さんは、生産者の方たちが誠意を込めて作り上げた高品質なものには高価格で譲っていただくという本当のフェアトレードを目指していらっしゃいます。そのため取り扱うコーヒーに、単に国や地域の名前を冠するのではなく、農園の名前や農園主の名前を冠してコーヒーを提供するというこだわりを持っていらっしゃいます。
佐賀にもこんな信念をお持ちのお店があると知り、うれしい限りです。
温度が違えば味が違う!こだわりの自家製焙煎
コーヒー豆だけではなく、焙煎や淹れ方にもこだわっていらっしゃいます。焙煎の温度で味が変わるし、淹れるときのお湯の温度でもコーヒーの味は変わってきます。
そんなこだわりのコーヒーが1杯350円~。ラテやカプチーノなど種類も充実しています。
寒くなって、コーヒーを大量消費するようになってから、コーヒーの味にうるさくなってしまいましたが、みちくささんのコーヒーは某系列店よりおいしい!!家に近かったら毎日でも買いに行くのにと残念です。
お店はオートバックス佐賀南バイパス店さん、Aコープ城南店さんの近くです。
お近くにお寄りの際は、ぜひ『みちくさ』さんのコーヒーテイクアウト!お願いします。
ちなみに移動販売もされているので、どこかのイベントで発見したらぜひコーヒーを飲んでみてくださいね!
あっぴ